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こんばんは、Mです。

 

ビットコインにはない技術スマートコントラクトを搭載しているイーサリアムは、イーサリアム上で分散型のアプリケーションを開発出来ることから、イーサリアムプラットフォームをつかったイーサリアムベースのプロジェクトやICOが盛んに誕生しました。

 

このようなプラットフォームの基軸通貨ともいえるイーサリアムですが、4つの開発段階を踏んで進化していきます。

 

 

今回はイーサリアムの主な4つの開発段階をわかりやすく解説していきます。

 

イーサリアムの4つの開発段階とは

イーサリアムの開発は試験運用を行いながら開発が進んでいきますが、開発は4つの段階で構成されており、このような段階に応じてアップデートされます。

 

  • Frontier(フロンティア)
  • Homestead(ホームステッド)
  • Metropolis(メトロポリス)
  • Serenity(セレニティ)

 

これら4段階で行われ開発段階の意味を訳すとこのような意味があります。

 

  • Frontier:開拓時代の未開拓の領域、新分野、最先端
  • Homestead:家屋敷、農家、自作農場
  • Metropolis:国または大きな地方における経済・文化の中心であり、かつ、国際的な連携のハブとなるような大規模な都市
  • Serenity:静けさ、晴朗、平静、平穏、落着き

 

アップデートを行っていくことでブロックチェーン技術がより革新的となっていきます。

 

第一ステップFrontier(フロンティア)について

 

Frontier(フロンティア)は2015年7月にリリースされました。

 

ベータ版とし開発者向けの実験バージョンとしてスタートしました。

 

Frontierではイーサリアムの基本的な機能の実装段階となったのですが安定稼働する保証がないため、トークンや重要なデータの扱いには注意が必要となったようです。

 

開発では実際にいくつかバグが発生したようですが、大きなバグが発生することなく安定的な稼働が続いたのでHomestead(ホームステッド)へ移行となりました。

 

 

第2ステップHomestead(ホームステッド)について

 

フロンティアに次ぐメジャーアップデートはHomestead(ホームステッド)で、プロトコルの変更やハードフォークを行い2016年3月15日に移行しました。

 

不安定な面が心配されていたフロンティアですが徐々に安定稼動をものにし、遂に安全な分散型ワールド・コンピューターといえる安定版のリリースを迎えることになったのです。

 

これを機にイーサリアムプラットフォームを活用したいデベロッパー、企業がイーサリアム上のアプリケーション開発に入ってくることになりましたが、分散型技術を開発しているR3CEV等世界的な金融機関による実証実験のプラットフォームの利用、マイクロソフトによるブロックチェーン環境のSDKの活用など金融機関や大手の企業からも更に注目を浴びるようになりました。

 

第3ステップMetropolis(メトロポリス)について

 

Metropolis(メトロポリス)は2段階のハードフォークが行われる予定で

 

  • 9/18.Byzantium(ビザンチウム)
  • 10/8.Constantipole(コンスタンティノープル)

 

Byzantiumはコードテストを行い、Constantipoleは正式にアップデートが決行されるようです。

 

アップデートの内容は

 

  • スマートコントラクトの簡略化
  • プライバシー保護の強化
  • セキュリティ強化
  • デフィカルティボムの調整

 

になります。

 

スマートコントラクトの簡略化

難しいプログラミングが不要になることでイーサリアムベースのアプリケーション開発がより柔軟になります。

 

プライバシー保護の強化

匿名通貨 Zcashの技術であるゼロ知識証明ないしzk-snarkの実装を行うことで、従来よりも匿名性の高い取引を行えるようになります。

 

セキュリティ強化

量子コンピュータの攻撃、ハッキング対策を目的としています。秘密鍵と紐付きがあるアドレスをユーザーがもつことができるようになりネットワークセキリティを高めます。

 

デフィカルティボムの調整

Serenity(セレニティ)で予定されているマイニング方式(POW⇒POS)の下準備です。

POWからPOSへ変更する過程でデフィカルティボムが設計されているため、仕組み上マイニング難易度が上がるのですが、今回のアップデートで調整を行います。

 

第4ステップSerenity(セレニティ)について

 

Serenity(セレニティ)ではPOW(プルーフ・オブ・ワーク)からPOS(プルーフ・オブ・ステーク)への移行が予定されています。

 

現在のイーサリアムはビットコイン同様マイニングに莫大な電力を消費しており、年間で換算するとキプロスなどの小国一国分の電力が使われているようです。

 

一番早く難解な計算問題を解かなければいけず、莫大な電力を消費してマイニングが行われていますがPOSに移行することで、個人がそれぞれのコンピューターを繋ぐことでマイニングを行うことが可能となります。

 

POSでの報酬は、誰よりも多いコイン年数によって決まります。

コイン年数というのは、コインの量とコインが使われなかった時間を掛けたもので、シンプルに紐解くとイーサ(ETH)を大量に保持していると、報酬を得れるという仕組みにかわります。

 

まとめ

 

イーサリアムの主な4つの開発段階を解説してきましたがいかがでしたでしょうか?

 

  • Frontier(フロンティア)
  • Homestead(ホームステッド)
  • Metropolis(メトロポリス)
  • Serenity(セレニティ)

 

これらアップデートによりイーサリアムが様々なプロジェクトや企業のアプリケーション開発の軸となるプラットフォームへと進化しています。

 

イーサリアムの技術が未開拓の領域を開拓し”無から有”を創り上げる日が近いかもしれません。

 

今後も目が離せない仮想通貨でしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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